こんにちは!ディズニー大好きな3児のママです!
2024年8月に、JAFによるチャイルドシートの使用推奨身長が引き上げられるというニュースがありました。
今までは、通常のシートベルト使用は140cm以上とされていましたが、これが150cm以上に引き上げられることになったのです。
道路交通法では、6歳未満の子どもにはチャイルドシートの使用が義務付けられています。
つまり、6歳以上で150cmに満たない子どもは、道路交通法ではチャイルドシートの使用は義務付けられておりませんが、使用を推奨されているという状況です。
この記事では、
- 小学生でもチャイルドシートがいるの?
- ジュニアシートも嫌がってしまう小学生におすすめのチャイルドシートは?
についてまとめていきたいと思います。
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小学生でもチャイルドシートって必要?
先述しましたが、道路交通法では6歳未満の子どもを乗せる際、チャイルドシートの使用が義務付けられています。
ですが、通常のシートベルトでは、身長が150cm未満の場合、首にかかったり、腰ベルトもお腹にかかったりします。
↑の画像はJAFのHPより抜粋しました。
肩ベルトが首にかかり、腰の位置にくるべきベルトもお腹にあたってしまっています。
これでは、事故などの際、シートベルトがお腹を圧迫する危険性や、首を絞めてしまう可能性があります。
命を守るために使用したシートベルトでさらに危険性をあげるのは嫌ですよね。
小さい子ども用のチャイルドシートでも腹部を圧迫しないように要注意です。
新生児から使えるようなチャイルドシートでも、ベルトの着用を誤ると腰ではなく、お腹のみぞおち部分にベルトがきてしまうことがあります。
みぞおち部分にベルトがきてしまうと、ブレーキの際に食い込み、怪我につながってしまうため、ベルトの位置もこまめに確認し正しく装着するようにしましょう。
新生児から使用できるものは、後ろ向き→前向きなど向きを変えたりしますが、基本的にはつけっぱなしになりがちなので、ベルトの確認を見落としてしまいがちです…!
⭐︎新生児から、なるべく長く使えるコンビのチャイルドシートがおすすめです!
ジュニアシートも嫌がってしまう小学生におすすめのチャイルドシートは?
新生児から使用できるチャイルドシートから、少し大きくなった子にジュニアシートを使用されている方も多いのではないでしょうか。
⭐︎ジュニアシートは背面をのちのち外せるとさらに長く使える!
ジュニアシートの方が安いものが多いので、下の子が生まれるタイミングなどで、新生児からのものを下の子に譲り、上の子用にジュニアシートを購入するというのがありがちですね。
チャイルドシートやジュニアシートは年齢だけでなく、身長や体重などの基準があるので、事前にしっかりチェックして子どもにフィットしたものを利用しましょう!
ジュニアシートも卒業してしまった子は?
今まではジュニアシートの使用推奨も140cmだったため、
「すでに子どもはジュニアシート(チャイルドシート)を卒業させてしまっている…」
という方もいらっしゃいますよね。
今さらジュニアシートに乗ってくれるのか!?という心配もありますね。
そんな方におすすめなのが、スマートキッズベルトです!
大人の小柄な方は、腰幅や肩幅などが子どもとは異なっているので、一概に150cm未満は必ず必要、とは言えないと思います。
スマートキッズベルトは、通常のシートベルトに装着するだけなので、場所も取らないこともメリットです。
ジュニアシートは場所を取るのがデメリットです。
我が家は子どもが3人いるので、荷物も多く、なるべく省スペース重視です。
また、ベルトはとってもコンパクトなので持ち運びしやすく、レンタカーやカーシェアを利用している方にもとってもおすすめです。
チャイルドシートのレンタル料も追加でかかったりしますよね;;
まとめ
この記事では、チャイルドシートの使用が推奨される身長が引き上げられるという件についてまとめました。
今までは140cmでしたが、150cm以上になるというので、うちの長男(小3、130cm)はまだまだ必要そうです。
そして、すでにチャイルドシートを卒業してしまってもう座りたくない…という気持ちになってしまっている子におすすめなスマートキッズベルトについてもご紹介しました。
一度卒業したのに!と子どもでもプライドが傷つく心配もありますよね。
スマートキッズベルトは、省スペースなことが一番のメリットです!
きょうだいが多い我が家のような家庭にはとってもおすすめですし、レンタカーやカーシェア、タクシーなどを利用する際にも気軽に利用できるのもメリットですね。
最後までお読みいただきありがとうございました!
この記事がお役に立てば幸いです。
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