こんにちは!小学2年生、1年生と幼稚園児の3児のママです。
季節はもうすぐ春ですね🎵4月からの新生活、楽しみなようで不安もあるママ・パパもいるかと思います!
一番の不安は、子どもが小学生になったら一人で登下校する!ことではないでしょうか!

いやいや昨日まで幼稚園や保育園に送り迎えしていたのに!?不安・・・!

そんな不安を解決するのがキッズスマホやGPSです!
我が家は都内在住ですが、子どものお友達の90%くらいは、GPSもしくはキッズスマホを持っている印象です。
⭐︎子どもが小学生になると起こる壁についてはこちらの記事から!
小学生になったらGPSが必要な理由
キッズスマホやGPSは、子どもの居場所を知るために利用します。
小学生になると、保護者の送迎もなく一人で登下校したり、習い事に行ったりするようになります。

送迎が不要になるのはママ的には楽になる部分ではあるのですが、ちゃんと無事に着いたかどうか、不安にはなりますよね。
GPSでわかるのは居場所だけではない!
もちろんGPSは「いまどこにいるか」を教えてくれますが、それ以上に機能がついているものもあります!
- 特定の場所についたら通知がくる
- 「いまここにいるよ」と知らせることができる
- 短い音声を送ることができるものもある

機種などによって機能も変わってくるので、ニーズに合わせて選びましょう!
我が家が使用しているGPSはこちらです↓
特定の場所についたら通知がくる
事前にエリアを設定しておくことで、特定の場所に着いたらスマホに通知がきます。
我が家では、①小学校 ②習い事先 を登録しており、
朝学校に着いた時、学校を出た時、習い事に着いた時などにスマホに通知がきます。

無事に学校に着いた知らせをもらうと安心できますよね!
「いまここにいるよ」と知らせることができる
本体にボタンが付いていて、それを押すと「ここにいるよ」という通知がスマホに届くサービスです。
万が一迷ってしまったときや、お迎えにきて欲しいときなどに使用することができます。

我が家では、特定エリアに着いた通知だけでは不安だったので、念の為習い事先についたら押すようにさせていました。
短い音声を送ることができるものもある
機種によっては、短い音声を送る機能がついています。
電話の通話のようにリアルタイムで話すことはできませんが、短い音声であればやりとりができるので、もしものときに安心ですね!

長男のお友達は、家の前で「鍵がない!」とママにメッセージを送ったそうです。
キッズケータイとの違い
キッズケータイとGPSで迷われることもあると思います。
キッズケータイとGPSの違いを簡単にご紹介します!
学校への届出が不要
学校にもよると思いますが、キッズスマホを持たせる場合は申請が必要なことが多いです。
うちの子が通う学校は、校長先生との面談が必要でした。
変わってGPSの場合は特に申請も不要。ランドセルに入れておくだけです。

GPSは音がでることがなく持たせるだけなので、そういう理由なのかな?と思いますが、念の為通う学校のルールを確認しましょう!
位置検索するとお金がかかる!?
キッズケータイの多くは、位置情報を取得しようとすると追加料金が必要なことも。
子どもが電話に出て「いまここだよ」と説明できればいいのですが…
遊びに夢中で電話に出てくれない・出られない状況などのときに困ってしまいますよね。
GPSは通話はできない
GPSに通話の機能はありません。
ですが、先述したように、短い音声を送ることができる端末や、特定エリアについたら通知がくる機能がついています!

個人的には、面倒な届出も不要で、居場所がわかる機能がついてるGPSで十分なのかな!と思います!
GPSのデメリット
正直、GPSを持たせることに対してはメリットしかないと思うのですが、それでも感じるデメリットについて説明します。
どう持たせる??
基本は「ランドセルに入れる」でいいんですけど、習い事にいくときはカバンから外し、入れ替えなければいけません。

前日の習い事バッグにGPSが入ったまま、ランドセルを持って登校したことは何度もあります。笑
GPSを過信しすぎる
GPSを持たせていると安心しきってしまうパターンは要注意です。
うちの長男の場合ですが、公園にGPSの入ったリュックを放置し、自転車で他のお友達を呼びに遠くをうろうろしていたことがあります。
公園で遊ぶ場合などは必ず身につけておくように約束する必要があります。
また、たまにGPSが全く違う場所を指すことがあります。
精度が低いものだと頻発しますし、高いと口コミの多いものでも、たまに違う電波を拾ってしまうのか?全く違う居場所にいると表示されることがあります。
我が家が使っているGPSの場合は、何度か居場所をリロードすると本来の位置に戻ります。
ですが、GPSの過信は要注意です!

知り合いのママ友から、子どもが知らない民家にいるとGPSが表示していたため誘拐を疑い、通報したことがあるという話を聞いたことがあります!
小学生になったら一人で登下校する!?
地域などによってルールは異なるかもしれませんが、基本的に小学生になったら一人で登下校するようになります。
学校までの道のりを一緒に歩いたり、信号の渡り方など、事前にしっかり確認しておきましょう!

3/31まで幼稚園に送迎していたのに、4/1の学童から一人で行くのはやはり少し不安ではありました。
そんなとき、GPSを持たせておくと、どこにいるかわかるのでとっても安心です!
学童の子は4月1日から一人で登下校します!
保育園→学童と進む場合、「3月31日までは保育園、4月1日から学童」となることが一般的です。
我が家2人の小学生は4月1日から付き添いはせずに行かせました。
我が家は学校まで一本道の上、近かったこともあり、心配は少なかったのですが、長男の初日はやはり不安で、お向かいの2歳年上のお兄ちゃんに一緒に行ってもらうようお願いしました。
登下校に付き添いをする保護者の方もいます。
1年生の始めのうちは、登下校に付き添いされるママ、パパも少なくありません。
4月の入学式後は、朝の登校時間にご近所のママやパパが通学路にいっぱいいてとても安心でした。
1年生の始めの2〜3週間(学校によります)は、給食がなく、2時間くらいで帰ってきます。
学童の子は帰りの時間がバラバラになるので、帰りは一人になってしまうこともあります。

うちの学童はお弁当を持参しなければいけなかったので、この期間毎日お弁当を持って登校していました。
帰りもいきなり一人だったので少し気になりました。
近所の上級生や、お友達と登下校できると安心
近所に年上の子がいる場合はとっても安心ですよね!!
我が家には目の前のお宅の子が長男の2歳上で、しかも学童に行っていたので、春休み中は一緒に登校してもらいました!
また、幼稚園からのお友達も近くに住んでいたため、入学式後はその子たちと一緒に行っていました。

長女が入学するときは、長男に「ちゃんと連れていってあげてね」とお願いして一緒に送り出していました。
近所に上級生のママの知り合いがいると、わからないことを色々と教えてもらえて助かることもあります!
まとめ
今回はGPSを持たせた方がいいと思う理由について書いてみました。
小学生になると一人で行動するようになりますが、いきなり全て一人でやるにはまだまだ不安も多いですよね。
GPSやキッズスマホなどを用いて、徐々に一人で行動することに慣れていければいいのかなと思います。

大きくなると、「これくらい一人で行きなさい!」と言いたくなるので不思議です。笑
最後までお読みいただきありがとうございました!
この記事がどなたかのお役に立てば幸いです!!
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